山陰インバウンド機構と大山隠岐国立公園事務所が協定を締結

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一般社団法人山陰インバウンド機構(本部:鳥取県米子市、会長:田川 博己)は中国四国地方環境事務所大山隠岐国立公園管理事務所と包括的連携協定を結ぶことを発表した。

山陰インバウンド機構は広域の観光周遊ルートである「縁の道~山陰~」など、山陰地方のインバウンド促進のためのさまざまなプロジェクトを行ってきた。その一方で環境省も日本の国立公園を世界水準のナショナルパークにブランド化するために「国立公園満喫プロジェクト」を進めており、鳥取県・島根県・岡山県の3県にまたがる大山隠岐国立公園を、集中的にプロジェクトとして取り組むべき8つのモデル地区の一つに選定している。
そこで山陰におけるインバウンド誘客に関する取組を効果的かつ具体的に進める目的で、山陰インバウンド機構と環境省管轄の中国四国地方環境事務所大山隠岐国立公園管理事務所が包括的連携協定を締結する運びとなった。本締結を通じて国立公園の国外へのプロモーションや、大山隠岐国立公園の魅力を伝える人材育成の促進が期待される。

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