拡大を続けるインバウンド市場。市場拡大を見越してあらゆる業界から新規参入が相次ぐ中、日本経済新聞社が2月1日から3日の3日間、来場者3万人を見込む（同時開催展とあわせて）展示会を開催する。インバウンド誘致事業者が益々多様化する訪日客のニーズに応えるには各種ツールやソリューションの活用も重要となるが、当展示会では62社の企業、団体があらゆるソリューションや製品を展示する。これまで以上に緻密なマーケティングが求められるであろう今後のインバウンド市場における成功へのヒントを得られる場になりそうだ。

60社を超える企業・団体による展示

インバウンドビジネス総合展では62社を超える企業・団体によるサービスや製品の展示が展開される。主な内容としては、翻訳、多言語対応、映像等コンテンツ製作、海外向け発信、マーケティング支援、空間設計、その他サービスと多岐にわたる。インバウンド誘致においてはハード・ソフトの両面における環境整備からコンテンツ製作、プロモーションの実施などといった一連のマーケティング活動が重要だが、当展示会に参加することで一連のサービスや商品の一部を垣間見ることができる貴重な場となりそうである。是非以下のリンクから出展者一覧を確認してみよう！

業界を代表する有識者によるセミナー

インバウンドビジネス総合展では会期中の3日間、豪華スピーカー陣によるセミナーが開催される。いずれも業界を代表する有識者ばかりであり、今後の市場動向、具体的なインバンド誘致ノウハウなど、幅広く学ぶことができる。受講はいずれも無料となっているので早めにエントリーしておこう。尚、1月28(土)以降に申し込みたい場合は、当日会場で空席があれば受講することが可能となっている。各プログラムの概要は以下の通り。

事前登録でスムーズな入場を！

以上のように、インバウンドビジネス総合展2017では出展企業や団体によるサービスや製品の紹介、並びに豪華有識者によるセミナーを通じてインバウンド誘致を加速させるヒントを得られる展示会となっている。入場も無料となっているので、是非来場を検討されることをお勧めする。