2.5次元ミュージカルも多言語対応でインバウンド需要を取り込む動き
- 2015/4/7
- ニュース
Oricon Styleさんが「BEYOND2020『世界進出の第一歩“2.5次元ミュージカル”専用劇場始動』」という記事でインバウンド需要の取組みについて簡単に触れている。
http://www.oricon.co.jp/special/47828/
これは東京・渋谷にオープンした2.5次元ミュージカルの専用劇場「AiiA2.5 THEATER Tokyo」での取り組み。
同劇場では第1弾公演として、世界的に大ヒットした「NARUTO」が上映されている。
劇場では、外国人用の専用シートを一定数確保するほか、言語の問題も考えて英語、中国語、フランス語、韓国語の4 ヶ国語に対応した字幕表示用の眼鏡が貸し出される。また、海外からチケットを買いやすくするなど、インバウンド施策にも積極的に取り組んでいる。
日本のコンテンツを先進的な技術で体験してもらうことで外国人観光客の満足度がますます向上されることに期待したい。