インバウンド市場でのコト消費を狙う新コースを発表 はとバス

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株式会社はとバス(本社:東京都大田区、代表取締役社長:中村靖)は14日、インバウンド向け新コースを発表した。

今回発表されたのは、2017年7月から12月に英語・中国語での案内が行われるインバウンド向けのコース。2017年前期から継続の26コースに加え、今回新しく5コースが追加された。今回発表されたコースでは、体験型ツーリズムを希望するユーザーをターゲットとした「コト」商品が追加された。

今回追加されたコースには、華やかな着物の着用体験を楽しみながら古都・鎌倉を散策するツアーや、富士山の近くでのフルーツ狩り体験、忍野しのびの里での忍者体験、お茶・折り紙・ふろしき包み体験が楽しめるウォーキングツアー、和太鼓とプロジェクションマッピングの融合によるエンターテイメント体感コースなどがある。

はとバス プラン一覧

プレスリリースより

【コース一例】
着物体験と鎌倉(英語・中国語)
旅行代金:大人1名:12,000円 子ども10,500円
設定:7月16日から12月27日までの水・日(除外日あり)
行程:浜松町バスターミナル(9:20発)=着物レンタルバサラ鎌倉小町通り店(好きな着物を選択可能)~roomlax Cafe(和の昼食)~鶴岡八幡宮(参拝)~小町通り(散策・着物返却)~長谷寺・鎌倉大仏殿高徳院(参拝)=東京駅(18:00頃着)
 

同社は、近年の「コト消費」ブームの波に乗り、昨年同期比2割増の後期50,700人の外国人利用を目指す。

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