訪日客に向けてデジタル時刻表に多言語機能を追加 交通新聞社

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株式会社交通新聞社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長: 横山 裕司)は6日、インバウンド客等の利便性向上に向け、デジタルJR時刻表にマルチリンガル機能を追加したことを発表した。

路線図イメージ

プレスリリースより

今回発表されたのは、全国のJR駅で利用されている「JR時刻表」のタブレット用アプリ「デジタルJR時刻表Pro」へのマルチリンガル機能の追加。今回のマルチリンガル機能追加により「路線図」「経路検索」「列車時刻表」の各機能を日本語、英語、中国語(簡体・繁体)、韓国語の5カ国語に切り替えて表示することが可能になる。

画面イメージ

経路検索結果イメージ

プレスリリースより

英語版時刻表イメージ

プレスリリースより

同機能は操作自体は日本語でできるため(表示は多言語化可能)、事業者側が訪日外国人に案内する際の言葉の壁が緩和できると期待されている。

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