東南アジアアーティストのPVを東北でプロデュース JNTO
日本政府観光局(JNTO)は東北6県と連携し、東南アジアにおいて有名なアーティストのミュージックビデオプロデュースを実施することを発表した。
この企画は東北ディスティネーション・キャンペーンの一環として、東北運輸局、東北観光推進機構および東北6県と連携したプロジェクト。東南アジア6市場(タイ、シンガポール、フィリピン、インドネシア、マレーシア、ベトナム)から有名アーティストを1組ずつ招請し、制作するミュージックビデオ内に各県の観光魅力を詰め込む。
青森県はマレーシアのSoo Wincci(スー・ウィンチー)、岩手県はフィリピンのSam Conception(サム コンセプション)、宮城県はインドネシアのAfgan(アフガン) 、秋田県はタイのInstinct(インスティンクト)、山形県はシンガポールのGentle Bones(ジェントル・ボーンズ) 、そして福島県はベトナムのDong Nhi(ドン・ニー)をそれぞれ招請する。
撮影は2016年10月より順次スタート。完成した作品はYoutubeをはじめ、各市場のJNTOウェブサイトや出演するアーティストのSNSなどでも幅広く公開していき、東南アジアにおける東北のさらなる認知度向上を図っていく。