【最新】外国人延べ宿泊者数統計値 (2016年7-8月)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

前ページ << 【2016年7-8月速報値概要】

都道府県別外国人延べ宿泊者数

2016年7月の都道府県別外国人延べ宿泊者数では、上位5都道府県は東京都・大阪府・北海道・京都府・沖縄県となり、顔ぶれに変更はないが若干順位に変更があった。

都道府県別外国人延べ宿泊者数 (2016年7月)

観光庁「宿泊旅行統計調査」

三大都市圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県)と地方部の伸び率を比較すると、引き続き地方部の伸び率が三大都市圏の伸び率を上回ってはいるが、大差のない伸び率となっている。

外国人延べ宿泊者数地域比較(2016年7月)

観光庁「宿泊旅行統計調査」

客室稼働率

同時に観光庁より発表された客室稼働率では、2016年7月が全体平均で61.9%となった。客室稼働率が8割を超える業態を持つ都道府県数は10都道府県となっており、中でも大阪府は5業態中3業態が8割を超えている他、4業態において稼働率が日本一の都道府県となっている。尚、業態別ではシティホテルが引き続き稼働率が高く、全国平均で8割を超えている。

客室稼働率(2016年7月)

次回の統計発表日

次回の延べ宿泊者数統計値は10月31日に2016年8月分の第2次速報値、及び2016年9月分の第1次速報値が発表される。前年同月比伸び率がマイナスとなっている外国人延べ宿泊者数の8月分第2次速報値には注目が集まりそうだ。

固定ページ:
1

2

メルマガ登録スマホ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

新着記事

インバウンド動画
メルマガ同六

注目記事

2018年の市場まとめ

  1. 2018-11-27

    訪日外客数から見るインバウンド市場動向 2018年10月

  2. 2018-11-30

    日本百貨店協会が平成30年10月分の売上高概況を発表

ページ上部へ戻る