新たに4つの広域観光周遊ルート形成計画を承認 観光庁

観光庁は14日、「広域観光周遊ルート形成促進事業」において新たに4つの形成計画が国土交通大臣より認定されたと発表した。

新たに認定された4計画

今回新たに認定されたのは、①北海道北部、②山陰地方、③沖縄本島を含む周辺離島、そして④関東地方に福島県・新潟県・山梨県・長野県を加えた4エリアとなっている。それぞれのルートの名称と申請者は以下表の通り。

 ルート名称 申請者
日本のてっぺん。きた北海道ルート きた北海道広域観光周遊ルート推進協議会
東京回廊(仮称) 関東観光広域連携事業推進協議会
縁の道~山陰~ 山陰インバウンド機構
Be.okinawa 琉球列島周遊ルート形成推進協議会 Be.Okinawa 琉球列島周遊ルート形成推進協議会

対象となる地域の詳細は以下の通り。

 ルート名称 対象地域
日本のてっぺん。きた北海道ルート 北海道の内、空知総合振興局、石狩振興局、上川総合振興局(北部及び中部)、
留萌振興局、宗谷総合振興局、の地域
東京回廊(仮称) 福島県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、新潟県、
山梨県、長野県(11都県)(一部の地域を除く)
縁の道~山陰~ 鳥取県、島根県、山口県萩市
Be.okinawa 琉球列島周遊ルート形成推進協議会 沖縄県(沖縄本島及び周辺15離島地域、久米島地域、宮古諸島地域、
八重山諸島地域)

各エリアを地図上に現すと以下のような分布となっている。

広域観光周遊4ルート

観光庁資料より

これまでの推移と昨年認定された7地域

観光庁では平成27年度より、テーマ性やストーリー性を有する観光地をネットワーク化した広域観光周遊ルートの形成を促進し、海外へ発信する「広域観光周遊ルート形成促進事業」を展開している。拡大するインバウンド市場において、魅力ある日本の地域を訪日外国人観光客の方々に楽しんでもらう為の取り組みの一つ。昨年6月には全国から7つのルートを認定し、モデルコースの策定などの取組支援を進めてきている。7つのルートは以下表の通り。

 ルート名称 申請者
アジアの宝 悠久の自然美への道
ひがし 北・海・道
「プライムロード ひがし北・海・道」推進協議会
日本の奥の院・東北探訪ルート 関東観光広域連携事業推進協議会
昇龍道 中部(東海・北陸・信州)広域観光推進機構
美の伝説 ・関西広域連合
・関西経済連合会
・関西地域振興財団
せとうち・海の道 ・瀬戸内ブランド推進連合
・瀬戸内観光ルート誘客促進協議会
スピリチュアルな島 ~四国遍路~ 四国ツーリズム創造機構
温泉アイランド九州 広域観光周遊ルート 九州観光推進機構

今年の3月には追加募集を実施しており、今回の4ルートの認定へと繋がった。今後も日本の魅力ある地域が行う観光資源の磨き上げやモデルコースの策定等の取組に対して、観光庁は集中的に支援していく。

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