SHIBUYA109がオリジナルのお土産を販売する自動販売機を設置
- 2018/9/21
- ニュース
- SHIBUYA109, インバウンド需要, 渋谷, 自動販売機
株式会社SHIBUYA109エンタテイメント(本社:東京都渋谷区、社長:木村 知郎)は9月21日よりSHIBUYA109(東京都渋谷区)およびMAGNET by SHIBUYA109(東京都渋谷区)にて、スーベニア自動販売機を設置することを発表した。本企画はSHIBUYA109がオリジナルに渋谷のお土産を企画制作して販売するスーベニア事業の第1弾として位置づけられている。
2018年の訪日外国人数は7月末時点でも約1,873万人(去年の同時期と比較して114%アップ)と増加が続いている。渋谷を訪れる外国人観光客もそれに比例して増えてはいるが、宿泊施設が少なく目立つ品がないなどの理由で、旅行者が渋谷でお土産を買うモチベーションは低いと考えられている。
そこでSHIBUYA109は訪日外国人のお土産需要を狙った新規事業の検討を開始。第1弾となる今回は渋谷の街を応援するクリエイターである、ふせでぃ、やばいちゃん(敬称略)とのコラボレーションにより、Tシャツを販売することが決定した。
SHIBUYA109は今後もインバウンド需要が拡大していく予想しており、オリジナルアイテムのプロデュースと販売を通じて独自性の強化を図ることを目指していく。