環境省は3月3日(火)に「インバウンドにおける国立公園の可能性を考えるワークショップ」を東京・丸の内で開催する。 本年度、環境省は日光エリア(日光国立公園)、九州エリア(雲仙天草国立公園・阿蘇くじゅう国立公園・霧島錦江湾国立公園)をモデルエリアとし、オープンラボやモデルツアー等を実施してきた。国立公園を起点に、インバウンドや地域ビジネス創出にどのような可能性があるのかを模索してきた。 今回のワークショップの前半では、本年度の成果をはじめ、国立公園の現況、今後の地域のアクションプログラム等を発表する予定。後半では、参加型ワークショップにより、議論を通じて国立公園の魅力とさらなる可能性について考える。 プログラムの内容
・ 日本の「国立公園」の現状と今後の展開について ・ 「平成26年度外国人を対象とした国立公園の魅力発信モデル事業」実施施策の概要 ・ 外国人から見た「国立公園」の課題とチャンス ・ 各地域におけるアクションプログラムの紹介(九州エリア・日光エリア) ・ 国立公園の魅力発信のための課題 ・ 参加者によるグループディスカッション ・ 議論の振り返り・まとめ
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