JNTOが「官民連携事業」に向けたアイデアの募集を開始

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日本政府観光局(以下、JNTO)は11月30日、ビジット・ジャパン事業のひとつである「官民連携事業」のアイデア募集に関する告知を行った。

ビジット・ジャパンは国土交通省が中心となって進めている訪日誘客キャンペーン。海外進出を果たしている日本の民間企業、グローバル企業の持つ海外へのネットワークやブランド、ノウハウを活用して、外国人観光客の誘致を促進することを目的としている。過去にもアウトドアを専門に扱うメディアと連携しての日本のアウトドアアクティビティのPR(平成28年度)、海外のオートバイメーカー等と連携しての訪日誘客(平成29年)などの事業を実施してきた。

今回の応募内容は平成31年度の「官民連携事業」に関するアイデア募集であり、とくに地方への訪日誘客につながるもの、一過性の事業でなく継続的な訪日旅行促進が期待できるものを重視している。

JNTOは今後も民間の企業や団体と連携をとりながら日本の魅力を幅広く発信し、訪日旅行需要の喚起と外国人観光客の誘致を目指していく。

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