インバウンド市場も狙う大型工芸品展開催 東武百貨店

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株式会社東武百貨店(本社:東京都豊島区 代表取締役CEO:國津則彦)は、東武百貨店池袋本店にて「暮らしに寄り添う、ニッポンの美。伝統的工芸品展WAZA2017」を2017年2月16日(木)より開催している。外国人観光客に人気の南部鉄器をはじめ、日本国内で製作された工芸品を8階の催事会場で展示・販売中。

東武百貨店 首都圏最大級の工芸品展開催 訪日客も集客

同展のテーマは「暮らしに寄り添う、ニッポンの美。」各地方に伝わる独自の材料や技術によって製作された国指定(経済産業省)の「伝統的工芸品」が87品目集合する。各地のふるさと工芸品も含めると、合計117品目が展示販売される首都圏最大級の工芸品展となる。

インバウンド顧客への対策も

主催の一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会は、訪日外国人客への対策も万全だ。
中国・台湾・香港に向けた情報発信サイト(東京攻略)に同展のPRを行った。また同サイトに掲載されている特典画面を会場で提示すると、先着100名に「越前和紙メモパッド」が当たる特典も用意。
また、同展のリーフレットは英語版と中国語版を作成し、会場には英語と中国語の通訳者が常駐する。

開催期間は2017年2月16日(木)から2月21日(火)。時間は10時~20時(※最終日は17時閉場)までとなっている。

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