日本及び台湾の4鉄道社局がインバウンド・アウトバウンドの促進を狙う共同企画の第2弾を展開する。
今回の企画は2015年8月から約1年間実施した「日台縦断!鉄道スタンプラリー」の第2弾という位置づけ。参画する社局は西武鉄道株式会社、京浜急行電鉄株式会社、東武鉄道株式会社、台湾鉄路管理局の4社局で、日台両国のパワースポットを巡り、スタンプを集めるスタンプラリー企画となっている。
今回は2017年1月27日から7月31日までの約半年間開催。各鉄道路線で指定される全11駅のうち、日本2駅と台湾2期、さらに任意の1駅の計5駅にてスタンプを集めると先着2,500名限定でオリジナルのペットボトル用巾着袋がプレゼントされる。更にすべてのスタンプを集めた場合は、西武ライオンズ選手のサイン入りユニフォームや葉山女子旅きっぷペアなどの各社局からのプレゼントが当たる応募はがきがもらえるという内容になっている。スタンプの設置駅は、三峯神社や寳登山神社に近い西武鉄道の西武秩父駅、城ケ島に近い京急電鉄の三崎口駅、浅草神社に近い東武鉄道のとうきょうスカイツリー駅、聖天宮に近い台湾鉄路の花蓮駅などとなっている。
両国の鉄道路線による共同取組で、インバウンド・アウトバウンドの両視点による交流促進を目指す。