ANAが訪日外国人向けウェブサイトにてバーチャル美術館を開設

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ANAは29日、訪日外国人向けの日本プロモーションサイト「IS JAPAN COOL?」において、「アート」をテーマとしたバーチャル美術館を開設した。名称は「IJC MUSEUM」。

IJC Museumイメージ

プレスリリースより

IJC MUSEUMについて

「IJC MUSEUM」はアートと最新テクノロジーの融合によって、日本を代表する現代アーティストの作品を仮想空間上に再現した。360度のパノラマ視点により、実際に美術館を訪れているかのように感じることができる。更に、アーティストの作品は最新の機器を用いて3Dスキャンされ、自由な角度で鑑賞することができたり、細部まで拡大して鑑賞することが可能。サイト全体が独特の雰囲気で表現されている。

参加アーティスト

「IJC MUSEUM」では日本を代表する7組のアーティストの作品を鑑賞できる。アーティストは日本のみならず国際的に活躍する、草間彌生、天明屋尚、Nerhol、束芋、小畑多丘、名和晃平、池田学、の7組。日本初展示となる大規模な立体作品や、再制作が難しいインスタレーション作品などが含まれている。

訪日外国人の期待・設立の背景

今回のバーチャル美術館設立の背景には、訪日外国人が期待していることとして「博物館・美術館」が12位にランクインしている(観光庁「訪日外国人消費動向調査」2015年10-12月)ことがあげられる。ANAはこれらの調査結果を踏まえ、海外の方々に日本が誇るアートの魅力を知ってもらい、充実した訪日旅行を過ごしてもらうために「IJC MUSEUM」を立ち上げたという。

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