訪日台湾人・香港人の利便性向上に向けジョルダンとラーチーゴーが連携

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ジョルダン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤俊和)と、株式会社ジーリーメディアグループ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉田皓一)は3日、訪日台湾人・香港人向け訪日観光メディアのサイト内にて乗換案内を試験的に導入することを発表した。

今回発表されたのは、ジーリーメディアグループの運営する「樂吃購(ラーチゴー)!日本」におけるジョルダンの「乗換案内 VISIT」の導入実験。今回の導入により、ユーザーは旅前だけでなく、旅中でも目的地へのアクセス方法を同サイトで検索することが可能になる。これにより、訪日台湾人・香港人観光客が訪日旅行で移動する際の利便性が向上することが期待される。

ラーチゴーサービスイメージ

プレスリリースより

JNTOの発表している調査結果によると、台湾人・香港人は、訪日リピート率、FIT(個人旅行)比率が他国籍外国人に比べ圧倒的に高く、周遊スポットもゴールデンルートから東北、四国、九州へと広がりを見せている。FIT比率が高いことから、訪日台湾人・香港人観光客は自ら宿泊先や条件に合った旅行プランをWEB上で探す人が多く、ジーリーメディアグループでは今後さらに個人旅行のニーズが高まると予測している。

今回の連携による試験導入は2017年7月1日より開始されている。ジーリーメディアグループでは今後、今回の実験結果を基に更にインバウンド施策を充実させていくとしている。

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