株式会社ヒト・コミュニケーションズ(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:安井豊明)は株式会社ジャパンリムジンサービス(本社:東京と中央区、代表取締役社長:柿内裕一)を設立し、訪日外国人観光客をターゲットとするラグジュアリーリムジンサービスの提供を開始した。
観光コンシェルジュがエスコート
同サービスにおいては、約800名の通訳案内士や添乗員が「観光コンシェルジュ」としてガイディングやアテンドサービスを英語、中国語、韓国語、タイ語などの多言語にて提供する。富裕層をターゲットの中心に置き、オーダーメイドコースの提供や、旅行中の急な要望にも極力応える。
全ての車両に自動観光案内コンテンツを用意
同サービスで利用する全ての車両には、Inbound Guiding Systemが搭載されており、各車両が各観光スポットの近くを通過する度に車内のモニターにて観光案内コンテンツが表示される。コンテンツは日本語・英語・中国語(簡体字)・タイ語・スペイン語の5言語に対応している。尚、専用のスマートフォンを利用すれば、車外においても同様に観光コンテンツを確認することができる。
ファーストクラスのような車内サービス
車内においては各種ドリンクやスリッパ・ブランケットのようなアメニティを完備する他、車内BGMや香り(アロマ)まで指定できるという徹底ぶりとなっている。更に車内Wi-FIも完備しており、訪日外国人の車内での満足度向上に努めている。
尚、同サービスは関東圏(1都6県)から開始し、今後2年程度で北海道、並びに関西圏へと営業拠点を開設してエリアを拡大していく予定。拡大するインバウンド市場において、ハイグレードなリムジンサービスを訪日外国人旅行者に提供していく。