訪日需要も見込む新長距離観光列車の導入を発表 JR西日本

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西日本旅客鉄道株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:来島達夫)は20日、定例社長会見にて新しい長距離列車の導入を発表した。

今回発表されたのは、京阪神と西日本各エリアの複数の観光地を結ぶ長距離列車。「多様性」「カジュアル」「くつろぎ」をコンセプトに掲げ、リーズナブルな価格で快適な車内環境の提供を目指す。各車両で異なるタイプの座席を展開する予定で、フリースペース車両やフルフラットシート車両、個室グリーン車などを導入予定。

同社によると、同列車の利用客にはシニア層をはじめとする幅広い世代だけでなく、インバウンド市場の需要も狙うという。また、始発駅や途中駅において、土地ならではの食べ物やお酒などの販売も予定しているという。運行開始は、東京オリンピック・パラリンピックを見込んだ2020年の夏を予定している。

JR西新車両

プレスリリースより

JR西日本新列車概要

プレスリリースより

同社は、今月17日に富裕層向けのクルーズトレイン、「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の運行を開始したほか、今年8月には山口地方に観光列車「〇〇のはなし」を投入予定。各地のデスティネーションキャンペーンの商品開発に加えて、自社エリア内の観光地を巡る観光列車の開発に力を入れている。

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