オリックス自動車株式会社(本社:東京都港区、社長:亀井 克信)は26日、訪日外国人向けレンタカープランの販売を関西国際空港最寄りのレンタカー拠点にて開始した。
今回販売が開始されたのはインバウンド向け企画商品「和装レンタカー」。
同商品は、訪日外国人に人気の「舞妓さんの華やかな着物や帯」や「日本の風物詩である美しい桜」をイメージした華やかなデザインラッピングを外観に、車内には日本文化の象徴「畳模様」のシートアレンジを施したオリジナル車両を貸し出すサービスとなっている。また、車内で使える”おもてなし特典”として、車中で靴を脱いでくつろいでいただくためのスリッパ(3足)や、ドリンクボトルケース(3個)、ブランケット(1枚)をセットにした『OMOTENASHI SET』を利用客にプレゼントするサービスも併せて実施している。
和装レンタカーは、インバウンド利用客が増加している関西国際空港の「オリックスレンタカー関西空港店」に10台配備。
今回のサービス開始の背景には、インバウンドの訪日リピート率の高まりによる、レンタカーニーズの増加の現状がある。また、台湾や香港ではGoogle検索において「日本 租車(=レンタカー)」や「日本 自駕(=自分で運転旅行)」のキーワード検索がここ数年で急増している現状もある。(※1)
本サービスの予約は、利用者自身が専用サイトを通して行うことが可能で、専用サイトは英語・韓国語・繁体字の3パターンが展開されている。
オリックス自動車は、今後もお客さまの多種多様なニーズに合わせた商品を展開していく。
※1 アウンコンサルティング調べ。各国Google検索について、2013年から2017年の4年間で、台湾では「日本 租車(日本 レンタカー)」が約6倍、「日本 自駕(日本 自分で運転旅行)」が14倍、香港では、それぞれ約9倍、約4倍と伸長。