関西国際空港内に日本の農産物を販売する店舗をオープン JTB

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株式会社JTB(本社:東京都品川区、代表取締役社長:髙橋 広行、以下JTB)は12月3日に関西国際空港内にて日本の農産物を販売するショップ「J’s Agri Market(ジェイズアグリマーケット)」を開店することを発表した。

「J’s Agri Market」は国際線ゲートエリア内に設けられ、訪日外国人向けにイチゴやブドウなど旬の果物をメインに販売する予定。JTBが運営する越境ECサイト「J’s Agri」で日本出国の7日前までに購入しておくと、検疫済みの品を空港で受け取ることもできる。このサービスは観光客にとって輸送コストをかけずに済んだり、旅行中は手ぶらで観光できるといったメリットがあり、お土産消費の拡大が期待される。

JTBは農林水産省と経済産業省が推し進める農林水産物輸出プロジェクト「GFP」に参画するEC事業者として、「J’s Agri Market」と「J’s Agri」の運営を通じて日本の農産物のさらなる輸出拡大を目指す。

J's Agri 事業相関図

プレスリリースより

「J’s Agri Market」店舗概要
店名:J’s Agri Market(ジェイズアグリマーケット)
開業日:2018年12月3日(月)
営業時間:8:30~19:30
所在地:関西国際空港第1ターミナル国際線ゲートエリア北側
運営会社:株式会社JTB
取扱品目:日本産農産物(果物を中心に販売)

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