訪日中国人観光客の買い物はカード?現金? 銀聯国際による調査結果

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UnionPay International(銀聯国際)は訪日中国人観光客の日本における買い物時等のクレジットカード利用実態について調査を実施し、その結果を発表した。調査対象は300名の訪日中国人観光客で、デビットカードなどは含まない、クレジットカードに限定した調査となっている。

約9割の中国人観光客が買い物時等にクレジットカードを利用

直近の日本旅行における買い物時等のクレジットカード利用有無を聞いたところ、実に89.3%の訪日中国人観光客が買い物時等にクレジットカードを「使った」と回答した。それらの訪日中国人観光客の内、買い物時等のクレジットカードと現金の使い分けについて聞いたところ、約半数の人が「カードをメインに使い、カードが使えない時に現金を使った」と回答した。その他の回答は以下円グラフをご参照。

カードと現金の使い分け

UnionPay International(銀聯国際)プレスリリースより

訪日中国人観光客はどこでカードを使っている?

訪日中国人観光客がクレジットカードを利用する場所についての質問(複数回答)においては、デパートやファッションビルの割合が最も多く80.6%となった。次いで、ディスカウントストア、ドラッグストアとなっている。また、スーパーマーケットやコンビニなどにおける買い物時利用率が20%を超えてきている。訪日中国人観光客があらゆる場面でクレジットカードを利用している状況となっている。

クレジットカードを使った場所

UnionPay International(銀聯国際)プレスリリースより

訪日中国人観光客がコンビニエンスストアで買っている物

訪日中国人観光客がコンビニエンスストアでの買い物時に購入しているもの(複数回答)は、化粧品が最も割合が高く69%となった。次いで、市販薬、飲料、ヘルスケア用品となっている。

コンビニで買った物

UnionPay International(銀聯国際)プレスリリースより

また、コンビニエンスストアでの1回あたり買い物時のクレジットカード利用金額においては、101元以上(約1,800円以上)の割合が最も多く、コンビニエンスストアにおいても訪日中国人観光客の買い物時購入単価が高いことが示された。

コンビニで使った金額

UnionPay International(銀聯国際)プレスリリースより

尚、コンビニエンスストアでの買い物時にクレジットカードを利用した訪日中国人観光客の内、94.8%の人が銀聯カードを利用した、と回答した。

銀聯カードは2015年10月からローソンやセブンイレブンにおいて、そして2016年の2月からはファミリーマートにおいてクレジット決済を開始しており、訪日中国人観光客の利便性向上に努めている。また、2016年春節や桜の季節に合わせて、池袋や渋谷などでキャンペーンを実施している。

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