八代ー天草間でインバウンド向け新航路の実証実験が開始

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8月20日から八代~天草間で高速旅客船運行の実証実験が始まった。実験では八代港と天草諸島北部の上島にある、前島港が船で結ばれる。八代港は増加するインバウンド消費を地域経済活性化に活かそうと、海外からのクルーズ船誘致に力をいれており、今回の実験も新しい周遊プラン開発の一環として行われる。八代港は国土交通省による港湾を整備してクルーズ船の寄港を促す「国際クルーズ拠点」としても選ばれている。

海外からの旅行者は旅先でのアクティビティを重視すると言われているが、天草地方はイルカウォッチングにシーカヤック、さらに豊富な魚介類が水揚げされることによる食など、訪日外国人を魅了する多くのコンテンツがある。しかし陸路だと八代港から上島までは1時間半かかり、往復時間がネックになることから周遊ツアーの実施が困難だった。海路が開発されれば最短で10キロの距離で2地点は結ばれることになる。交通手段が整備されれば集客は十分可能とみられ、地域活性化につながることが期待される。

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