日経新聞さんが「北海道の百貨店売上高、3月2割減 駆け込み購入の反動 」という記事を掲載。
北海道の百貨店の3月合計売上高は161億500万円と前年対比で19.9%減少。消費増税前の駆け込み購入の反動もあった模様。しかしインバウンド消費が伸びている店舗については、落ち込み幅が小さかった、とのこと。
大丸札幌店は15.2%減と7カ月ぶりに減収。昨年駆け込み購入が多かった宝飾品や高級時計に加え、寝具などのリビング用品でも反動減が大きかった。一方でインバウンド部門は前年同月比約5倍で、減収幅は道内百貨店で最も小さかった。「中華圏の春節(旧正月)があった2月からの流れを引き継ぎ、3月も途切れずに外国人が来店している」(香川暁子店長)という。
札幌丸井三越は18.9%減。大丸同様、高額商品を中心に駆け込み需要の反動減が出た。もっとも、堅く見積もっていた予想値を5%ほど上回った。インバウンド部門が4倍ほど伸びた。
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