新宿プリンスホテルがインバウンド需要に応えて改装へ

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  盛り上がるインバウンド需要に応え、西武グループが運営する新宿プリンスホテルが2015年の10月から改装工事に入る。 同ホテルはプリンスホテルシリーズの中でも外国人からの利用割合が高いホテル。外国人の動向なども理解しており、利便性向上のためのリニューアルとなる。 具体的には、「利便性の向上とおもてなしの具現化」を目的としてロビーエリアの前面改装を行い、又、ロビーラウンジをお酒も楽しめるカフェとしてリニューアルする。 また、シングルルームを減らして外国人需要の高いセミダブルの客室を増やす。これによりホテル全体の宿泊可能人員も増加することになる。更には、1階のエントランスフロアも内装を一新した上でヘルプデスクの面積を拡張し、外国人向けのサポートも手厚くする。 工事は2016年2月頃までの予定で、工事期間中も営業は行う。カフェバーは2015年12月のオープンを予定している。 この記事に関するショートコメントはこちら

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