宿不足解消に向けてホテルの改装は続くのか

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外国人観光客の増加で盛り上がりを見せるインバウンド市場ですが、宿不足が深刻ですよね。直近取り上げられている記事を引用させて頂きますと、 「中国人花見客が“爆宿” 特需のビジネスホテルは「1泊3万円」も…会社員とばっちり」 (SankeiBizさん) 「キャンプ重なり客室不足 春節で外国人観光客が増加」 (琉球新報さん) 「首都圏でホテル争奪戦 2000万人の旅行者を日本は受け入れられるのか」 (JB PRESSさん) このようにたくさん出てきます。ビジネスホテルの価格高騰なども起きており、日本の生活者への影響も出てしまっています。 そんな中、外国人観光客からの人気も高い新宿プリンスホテルさんが改装工事に踏み切ります。 「新宿プリンスホテルがインバウンド需要に応えて改装へ」 記事でも触れていますが、外国人観光客の利便性を高めると共に、シングルベッドを減らしてセミダブルベッドを増やすことで宿泊可能人員も増加されるようです。 新規ホテルの建設も重要ですし、ゴールデンルート以外の地方への旅行者の分散も極めて重要なのですが、いずれも取り組みには相応の時間がかかります。今回の新宿プリンスホテルのように比較的短期間(約半年)で宿泊可能人員を増やす取り組みは取り急ぎの対応としては効果的でしょう。勿論、単体での取り組みだけでは効果は限定的ですし、今後はアジア圏からのFIT (Foreign Independent Travel/Tour)、つまり団体ツアーではなく個人手配による旅行者も増える中ではシングルルームなども好まれるシーンも出てくるでしょうが、2020年に向けての宿不足が明確な中では、今回のプリンスホテルのような動きは歓迎したいところです。

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