訪日外国人、愛知県道路公社の有料道路が定額で乗り放題に

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愛知県道路公社(所在:愛知県名古屋市、理事長:川崎昭弘)と中日本高速道路株式会社名古屋支社(所在:名古屋市中区、支社長:近藤清久)は、愛知県道路公社の有料道路が乗り放題となる訪日外国人向けのパスを4月1日から販売する。

このパスの名称は「Aichi Toll Road Pass」で、略称はAIP「アイプ」。AIPを購入できるのは、訪日外国人に向けた高速道路乗り放題パスである「Central NipponExpressway Pass」(略称CEP「セップ」)の購入者。つまり、AIPはCEPのオプションという位置づけで、AIP単体では購入できない。

今回のAIPの導入により、中部国際空港から白川郷、金沢、富士山、京都、伊勢志摩といった人気の地域への高速道路が定額乗り放題となる。CEP、AIPを利用できる期間は2日間~14日間までとなっており、利用できる期間によって金額が変わる。

尚、これらのパスは各レンタカー店舗(トヨタレンタカー、タイムズカーレンタル、ニッポンレンタカー、オリックスレンタカー)にて取り扱っており、購入者は外国のパスポートを提示しなければならない。

 

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