国土交通省中部運輸局は17日、昇龍道プロジェクトにおいて観光スタンプラリーを実施すると発表した。実施期間は2月19日(金)から3月21日(月)までの32日間。
当企画はスタンプラリーパスポートに、各地でもらえるスタンプを集めると、スタンプ数に応じてノベルティがもらえるというもの。スタンプラリーパスポートは中部国際空港(セントレア)の国際線到着ロビー、及び協力観光施設にて配布され、ノベルティの引き換えは中部国際空港の国際線到着ロビーにて行う。当スタンプラリーパスポートには各地域の歴史や伝統文化などの観光情報が記載されており、ガイドブックのような役割も担う。また、訪問先の観光施設には指差し確認用パウチシートが設置されており、受け入れを円滑に行える体制がとられている。
協力観光施設には愛知県のトヨタ博物館や岡崎城、岐阜県の飛騨高山観光案内所や白川郷観光案内所、三重県の伊勢志摩観光案内所や名古屋市の名古屋城などの計20箇所となっている。尚、当企画は主に香港及び台湾からのFIT(海外個人旅行者)をメインターゲットとして展開する。