訪日外国人延べ宿泊者数 (2016年1-2月)

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都道府県別外国人延べ宿泊者数

次に、都道府県別の外国人延べ宿泊者数を見てみる。上位5都道府県は東京都、北海道、大阪府、沖縄県、京都府となっている。

都道府県別外国人延べ宿泊者数

観光庁プレスリリースより

引き続き三大都市圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県)の割合が高いが、伸び率では非三大都市圏である地方部の伸びが著しい。地方部の中での各都道府県の差も著しいが、総じてインバウンドの地方への波及は徐々に数字となって表れてきているといえる。

三大都市圏及び地方部における外国人延べ宿泊者数比較

観光庁プレスリリースより

客室稼働率

同時に発表された客室稼働率では、2016年1月が52.4%と1月の過去最高を更新。施設タイプ別でみても、シティホテル70%、ビジネスホテル65.5%、リゾートホテル51.5%と、いずれも1月としての過去最高を更新した。

施設別稼働率

観光庁プレスリリースより

次回の延べ宿泊者数統計値(2016年2月分2次速報値、及び2016年3月分1次速報値)を含む宿泊旅行統計調査は4月28日(木)に発表される予定となっている。

 

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