公民連携で「無料英語セミナー」を開催 横浜市とイーオン

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平成29年2月15日、横浜市と株式会社イーオン(代表取締役社長:三宅 義和)は、訪日客が安全・安心に滞在できる環境を整備し、市内の観光振興を図ることを目的にした「訪日外国人旅行者受入環境整備(英語セミナー)に関する連携協定」を締結。観光関連事業者などを対象に「おもてなし英語セミナー」を開催する。

同セミナーの参加対象者は、観光関連事業者、飲食事業者、バス・鉄道・タクシー事業者など。平成29年夏頃から年間6〜8回の頻度で開催される予定だ。
講義内容は英語の挨拶や横浜観光の情報だけでなく、受講者の業種でそれぞれ求められる英会話表現も学ぶことができる。

横浜市は、市との公民連携を希望する事業やアイデア等を提案できる窓口「共創フロント」を設置しており、昨年9月にイーオンが訪日客への受入環境の向上を目的とした英会話セミナーの無償提供の提案を行っていた。
自治体と英会話の事業者が、訪日外国人客の受入環境整備に特化した協定を締結するのは、今回が初となるという。

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