京成電鉄(本社:千葉県市川市、社長:三枝紀生)は30日、インバウンド向けのスカイライナーのお得な企画乗車券「スカイライナーバリューチケット」の取扱箇所を拡大することを発表した。
今回、新たな販売場所となるのは新宿プリンスホテル、サンシャインシティプリンスホテル、ロイヤルパークホテル、三井ガーデンホテル汐留イタリア街の都内4カ所。
「スカイライナーバリューチケット」は東京都心~成田空港間を最速36分で結ぶスカイライナーを割安で利用できる企画乗車券。これまではLCCの機内等で販売していたが、インバウンド需要の高まりを受け、今年1月に都内から成田空港行のスカイライナーに乗車する訪日外国人利用客を対象に割引を設定し、都内の外国人観光案内所で販売を開始していた。今回、新たに都内のホテルで取扱いを開始することで、訪日外国人の購入機会をさらに拡大し、利便性の向上を図る。
京成電鉄では、これからも訪日外国人が日本での旅行をより便利で、快適に、安心して楽しめるようサービスの拡大と強化に力を入れていく。
上記4ホテルでの販売は2017年6月1日より開始される。