東京メトロ(本社:東京都台東区、代表取締役社長:奥義光)は訪日外国人観光客に頻繁に利用される都内の3つの駅に、中国語での案内が可能なスタッフを新たに配置した。
これまでの英語に加えて中国語での情報提供を拡充
新たに中国語での案内が可能なスタッフが配置されたのは、銀座駅、新宿駅、表参道駅の3駅。これまでも英語での案内は提供していたが、増加を続ける中国人観光客への対応も拡大させる為に今回の対応に踏み切った。毎日、9時15分から17時15分までそれぞれ1名が配置される。
都内の留学生を活用
今回、中国語での案内を対応するのは日本語と中国語が堪能な首都圏の大学に留学している学生。主に、近隣エリアのホテルや外貨両替所などの情報、乗り換え情報、並びに空港や箱根・日光などの人気エリアへの広域観光情報等も提供していく。拡大するインバウンド市場において、交通サービス以上の情報提供を拡充し、訪日客の満足度を向上する。