国内ホテルの宿泊料金、前年比12%増 Hotels.com指標

オンラインホテル予約サイトのHotels.comは9日、独自の指標である『Hotel Price Index (ホテル宿泊料金指標)』の2015年版(2015年1月~12月)の数値を発表した。当指標はHotels.comサイトから予約した1泊1室あたりの宿泊料金を調査対象としている。

当調査によると、2015年に旅行者が世界中のホテルで出費した平均宿泊料金は前年比で1%増となっているなか、日本のホテルの宿泊料金は前年比で12%増を記録した。当指標の調査対象である日本国内の主要都市9都市すべてにおいて平均宿泊料金は上昇。特に大阪は顕著で、実に24%もの上昇となった。関西空港発着のLCC便(ローコストキャリア)が増えたことなどが一因と考えられる。尚、大阪の客室稼働率は85.2%を記録した。

大阪以外の主要都市における宿泊料金の上昇率は札幌が16%、名古屋が15%、京都が14%、横浜が13%と続いている。東京は8%の増加に留まった。平均価格で見れば最も高い国内都市が東京となっており、京都、大阪、沖縄と続いている。以下の表は2015年の国内主要都市における平均価格と変化率を表しており、平均価格の高い順の並びとなっている。

Hotel Price Index (日本の主要都市)

Hotels.comプレスリリースより

尚、日本以外の地域で見ると、アジア地域では前年比5%減となっており、調査対象地域の中で最も前年比で宿泊料金が下落した。

 
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