森トラストグループは主要リゾート10エリアで展開している「ラフォーレホテルズ&リゾーツ」のうち、5つのホテルについて「マリオットホテル」にリブランドすることをマリオット・インターナショナル(本社:米国メリーランド州)と合意した。
リブランドするホテルは、軽井沢(長野県)、南紀白浜(和歌山県)、山中湖(山梨県)、修善寺(静岡県)、琵琶湖(滋賀県)の5ホテル。いずれのエリアも良質な温泉や景観が揃っており「国際基準の施設へと大規模リノベーションを計画推進していたホテル」とのこと。これらのエリアにおいては初の外資系ホテル進出となる。
尚、今回の契約により、マリオット・インターナショナルの日本におけるホテルはフラッグシップブランドである「マリオットホテル」が9軒、そしてマリオット系列ブランドのホテルは20軒となった。マリオット・インターナショナルのクレイグ・S・スミス(アジア太平洋地域プレジデント&マネージングディレクター)は「新世代の海外旅行者、特に定番になっている観光地以外の場所を開拓してみたい方々にお応えできる」とのコメントを発表している。