総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区、代表:元谷外志雄)はアパホテル〈京都駅北〉の起工式を執り行った。アパグループの元谷一志代表取締役社長は「京都は歴史や趣きがある一方、新しい施設がオープンするなど国内外のお客様の増加が期待できる。また今後は日本だけでなく世界展開も見据え「新都市型ホテル」として安心・安全・安眠を主眼にホテル展開を進めて行きたい。」と述べた。
今回のアパホテル<京都駅北>が完成するとアパグループは京都市内で5棟のホテルを有することになり、総客室数は1,100 室を超える規模となる。京都市内では訪日外国人の増加や国内観光需要の増加によって各ホテルは高稼働、かつ高単価となっており、更なる需要の獲得を目指して今回の計画に至った。
構造・規模は8階建の全105室を計画。1階にはレストランを設置する予定となっており、平成29年8月の開業を予定。盛り上がる京都インバウンド市場において慢性的な宿不足を解消し、訪日外国人旅行者の利便性向上にも貢献する。