フィリピン最大手のセブパシフィック航空は、2015年12月17日より福岡―マニラ線の直行便を週3便にて運航開始するとを発表。同社は現在、福岡の他に、東京(成田)、大阪、名古屋の3都市からフィリピンへ運航している。
福岡―マニラ便はA320機材を使用する。毎週火曜、木曜、日曜の20時に福岡を出発し、22時40分にマニラに到着するスケジュールとなる。復路のマニラ―福岡便は、毎週火曜、木曜、日曜の14時15分にマニラを出発し、福岡への到着は18時55分となる。
同社副社長のキャンディス・イヨグは、「より多くの日本人旅行者が気軽にフィリピンを訪れ、同様に多くのフィリピン人が福岡から九州を訪れることができることを期待しています。CEBのトレードマークである低価格と広大なネットワークで、日本とフィリピンを結ぶ合計5つの直行便ルートがさらに活気づくことになるでしょう。」と述べている。
尚、今回の新規就航を記念し、福岡―マニラ間を片道17,999円にて販売している。