ファミリーマートは全国のファミリーマート店舗約11,500店で、新たに3種の海外金融機関発行クレジットカードの取扱いを2月2日より開始する。3種の海外発行カードは「銀聯カード」「新韓カード」「ディスカバーカード」。
「新韓カード」の取扱いは国内コンビニエンスストアにおいて初めての取り組み。尚、韓国は2015年の訪日外国人旅行者数において中国に次いで2位であった。更に「ディスカバーカード」はアメリカで第3位の発行枚数を誇るクレジットカードである。銀聯カードにおいては2012年の1月から一部の店舗では導入されていたが、今回は全店舗にて対応する。
また、ファミリーマートの店内に設置されているイーネットATMでは2月1日から「銀聯カード」 が24時間365日利用可能となる。更に「VISA、 PLUS、VISA ELECTRON、MasterCard、Cirrus、Maestro、JCB」については、2016年4月下旬より利用可能となる。いずれも訪日外国人旅行者の利便性向上に繋がりそうだ。これらATM は首都圏を中心に展開しており、今後は全国各地へ順次拡大していくとのこと。
ファミリーマートでは今後も免税サービスの展開を含めた様々な取り組みを複合的に展開し、外国人旅行者の更なる利便性向上を実現していく。