サトーホールディングスが旭川市のインバウンドおもてなしサービスに参画

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自動認識ソリューションを提供するサトーホールディングス株式会社は、北海道旭川市による NFC タグを活用した多言語での観光情報提供サービスに参画する。同サービスにおいては、Inter WAMI Systems ltd、及びKDDI株式会社と連携する。

同サービスでは旭川市の西武旭川店 A 館前にある案内看板に2種類のNFCタグを設置する。訪日外国人はNFCに対応するスマートフォンをかざすだけで、旭川市の多言語による観光案内ホームページやバス情報サイト(現状は日本語のみで今後多言語に対応予定)に手軽にアクセスができる。また、QRコードも表記しており、コードを読み込むことで各種情報サイトにもアクセスできる。

サトーホールディングスはこのNFCタグの表面デザイン、及び製造を手がける。サトーホールディングスのNFCタグは屋外案内板に貼付できるプラスチックカード仕様で、耐久性に優れる。尚、スマートフォンに配信する観光情報はKDDI が提供するプラットフォームが一括管理し、アクセスログの管理等も担う。

サトーホールディングス旭川市での取り組み画像

案内看板とNFCタグ利用時のイメージ

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