富士急行株式会社(本社:山梨県富士吉田市、取締役社長:堀内光一郎)は東京駅から富士急ハイランドや河口湖などの富士山エリアまでの新規路線の運行を3月1日より開始する。
新高速バスの路線名は「東京線(鉄鋼ビル)~富士急ハイランド・富士五湖線」で、今年の2月に八重洲北口にオープンした「鉄鋼ビルディング」新バスターミナルと富士急ハイランドや河口湖・忍野・山中湖をダイレクトに結ぶ。バス車両はトイレが完備されている4列シート。東京駅からの直通バスということで、首都圏エリアの乗客や各方面新幹線からの乗り継ぎ客、そして急増する外国人観光客にとって便利な交通手段となりうる。
今回の新路線を含め、富士急行が東京駅から富士山エリアを結ぶ路線はこれで往復合計26便となる。尚、今回の開業を記念し、3月1日から31日までの1ヶ月間は全区間一律1,000円となるキャンペーンもあわせて実施する。