駅ナカでハラール弁当の提供開始 JR東日本リテールネット

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株式会社JR東日本リテールネット(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大和田徹)は、同社がエキナカにて運営するお弁当専門店「膳まい」においてハラール弁当の販売を開始した。ムスリムの訪日外国人観光客に向けた商品となる。

ハラール弁当2種を販売

今回のハラール弁当は「ケバブ弁当」と「トルコ BENTO」の2種類を用意した。いずれもイスラム教の教えで食べることを禁じられている豚肉やアルコール等を一切使わずに、ハラール認証のもとで調理されている。ハラール認証については、日本アジアハラール協会が発行する「ハラール認定証」を取得しており、店舗内に掲出されている。

お弁当の中身

ケバブ弁当は税込み980円で、ビーフドネルケバブ・チキンシシケバブのケバブが2種類と、ピラフ、デザートのドライアンズが入ったお弁当となっている。

ケバブ弁当

プレスリリースより

一方、トルコ BENTOは税込み1100円で鶏挽肉の柔らかいミートローフにポテトとチーズをのせて焼き上げたもの、及び2種類のピラフ、トルコ料理の副菜5種類を詰め合わせたお弁当となっている。

トルコ弁当

プレスリリースより

拡大を続けるインバウンド市場においても存在感が増しているムスリムの方々に向け、エキナカでの食の選択肢を提供する。

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