株式会社ジンエアー(所在地:大韓民国ソウル市、代表取締役:崔晶皓)は2016年7月1日より、成田-ソウル(仁川) 線に新規就航する。
就航の内容
ジンエアーでは今回の就航が初めての日本国内首都圏への乗り入れとなる。就航当初から1日2便のダブルデイリーでの運航を予定しており、日本人や訪日外国人観光客等にとって利便性が高まることが期待される。成田-ソウル間を片道2時間半で結び、成田発の便は、10時50分発と17時55分発の2便。成田着の便は9時50分着と16時55分着の2便となっている。尚、今回のジンエアーによる就航により成田と仁川を結ぶ路線は1週間あたり8社126便(1日18便)となる。拡大するインバウンド市場を背景に、海外との玄関口としての役割が拡大している。
ジンエアーについて
ジンエアーは格安航空会社(LCC)として2008年に設立され、同年7月に初就航。2016年で就航8年目を迎える。韓国国内外に合計27路線を運行しており、同社の機内ではジーンズのユニフォームを着用した客室乗務員たちがサービスを提供する。