ラフォーレ原宿は免税対象店舗にて免税手続きを経て商品を購入した訪日外国人に向け、「ゆかり®」をプレゼントする取り組みを開始した。
7月7日よりゆかりをプレゼントとして配布
ラフォーレ原宿では2015年度より訪日外国人の顧客に向けてプレゼントを提供している。昨年度は入浴剤を採用したが、今年度は海外でも人気が高まっている「Furikake」を採用し、老舗ふりかけメーカー「三島食品」の協力を得て「ゆかり®」を配布することに決めた。配布は『赤しその日』に設定されている7月7日より開始される。尚、現在ラフォーレ原宿では99店舗が免税制度に対応した店舗となっている。
海外で人気が高まる「FURIKAKE」
「Furikake」は海外でも人気が高まっており、三島食品株式会社の海外売上も継続して伸び続けているという。具体的には、三島食品の米国子会社であるMishima Foods USA Inc.の2015年におけるふりかけ全体の売上は、2001年対比で実に520%となっている。また、海苔香味類の売上は2001年対比で1157%となっており、飛躍的な成長を記録している
ラフォーレ原宿では盛り上がるインバウンド需要を一時的なものととらえず、継続した情報発信を強化していく。