ホテル椿山荘東京(所在地:東京都文京区、総支配人:本村哲)は2016年9月に同ホテルのコンセプトルームとなる和室スイートのリニューアルを完了し、稼動を開始した。
同室は「世界をもてなす、日本がある。」というホテル椿山荘東京のコンセプトを体現した、日本の美を集結した和室スイート。茶室の路地にある腰掛待合をイメージした空間から始まる同室は、炉が切られ、水屋が設置されている。和のデザインを楽しむだけでなく、居室の中で「日本を体感する」ことができるという同室は、モノからコトへシフトする訪日外国人観光客の需要にこたえるほか、「古きよきものを後世に受け継ぐ思いを大切に」といった、伝統を重んじる同ホテルの思いを反映させているという。同ホテルでは、和室スイートのリニューアルに合わせ記念プランを実施。期間は9月19日から12月29日までで、料金は2名1室利用一人70,000円から。