訪日客によるコミュニティサイクル利用拡大に向けて2社提携

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

株式会社ドコモ・バイクシェア(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:坪谷寿一)と近畿日本ツーリスト株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田ヶ原聡)は訪日外国人によるコミュニティサイクルの利用拡大に向けて業務提携を実施した。

一日利用パスの販売を促進

今回の業務提携においては、両社はコミュニティサイクルの利用拡大、並びに受入環境の整備を目的として推進していく。まずは東京都内において、宿泊施設を中心とした12か所において一日利用パスの販売とチケット交換の拠点の整備を進める。今後は2017年の3月までに30か所へと拠点を拡大する他、自転車利用の交通ルールの啓発やヘルメット貸出環境の充実なども進めていく。

コミュニティサイクルとは

コミュニティサイクルとは複数の自転車貸出拠点を町中に設置し、利用者はどこでも貸出、返却が可能な新しい交通手段のこと。一部海外では広く普及しており、日本においても都市部を中心に設置が進んでいる。気軽でエコな交通手段として、インバウンド市場での拡大も期待されている。

メルマガ登録スマホ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

新着記事

インバウンド動画
メルマガ同六

注目記事

2018年の市場まとめ

  1. 2018-11-27

    訪日外客数から見るインバウンド市場動向 2018年10月

  2. 2018-11-30

    日本百貨店協会が平成30年10月分の売上高概況を発表

ページ上部へ戻る