2018年12月のインバウンドニュースまとめ

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2018年は訪日外国人観光客が3000万人を越え、2020年の東京オリンピックに向けてますます盛り上がりを見せるインバウンド業界。インバウンドナビでは市場のニュースや統計データを、2019年も引き続き紹介していきます。

2018年12月1日(土)から12月31日(月)までの期間にインバウンドナビで紹介したニュースをカテゴリ別にまとめました。

統計・行政に関するニュース

日本政府観光局(以下、JNTO)が「官民連携事業」のアイデアを募集。官民の連携を通じて観光客のさらなる誘致を狙う。

JNTOがインドネシアで一般消費者向けの旅行フェアを開催。東南アジアに向けても日本の観光地のPRが行われています。

2018年9月の「外国人の延べ宿泊者数」は633万人に達し9月としては過去最高。フランス、イタリアなどからの観光客も増加中。

JNTOがフィリピンで訪日に関するセミナーを企画。日本のインバウンド関連企業とフィリピン国内の旅行会社のマッチングを目指す。

観光庁が消費税免税制度の拡充と臨時免税店制度の創設を発表。さらなる外国人消費の拡大が期待されます。

インバウンド向け旅行の総取扱額が前年同月比で10.4%のプラスを記録。地震や台風といった災害に見舞われたものの訪日観光客の増加は継続。

日本全国の消費税免税店数は47,441店に到達。地方でもインバウンド受け入れ体制の整備が進められています。

観光サービスに関するニュース

都内の一部のビッグエコーで荷物の預かりサービス「ecbo cloak」が使用可能に。観光客の快適な旅をサポート。

DOCOMOとNECが共同で「音声観光ガイドサービス」の実験を開始。ハンズフリーで使えるデバイスの開発で外国人観光客のニーズに応える。

渋谷区観光協会の新しいガイドツアーについて。観光サービスの充実をに向けた取り組みが進められています。

通信業界・メディアに関するニュース

日本が好きな外国人を対象としたコミュニティサイト『FUN! JAPAN』のインド版がリリース。インド進出を考える日本の企業の支援に携わる。

訪日外国人向けに求人や生活に関する情報を発信する「ガイジンポット(GaijinPot)」が2019年におすすめの観光地として鳥取県を選定!

多言語対応に関するニュース

翻訳機「KAZUNA eTalk5(カズナイートークファイブ)」の販売がスタート。接客コミュニケーションの円滑化などの役割が期待される。

宿泊・交通業界に関するニュース

日本を象徴する花「桜」をモチーフにした宿泊施設が渋谷にオープン。観光客に非日常的な空間を提供。

インバウンドナビでは今後も幅広い視点からニュースを発信していきます!

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