4月の国際線外国人旅客数が過去最高150万人超え 成田空港

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成田国際空港株式会社(本社:千葉県成田市、代表取締役社長:夏目誠)は25日、2017年4月の成田国際空港運用状況を発表した。

今回発表された成田国際空港運用状況では、国際線外国人旅客数が前年同月比で16%増の150万人超を記録し、単月の統計として開港以来最高となった。

同社は、今年のイースター休暇が4月にずれ込んだことや花見需要などがアジア方面を中心とした外国人旅客数を後押ししたと分析。成田空港を利用する国際線外国人旅客数の前年同月比は継続的に10%程度の成長を見せており、数値は引き続き堅調に増加している。

国際線発着回数も「オーロラ航空/ウラジオストク線」の新規就航・増便(3月20日・26日)や日本航空/モスクワ線(3月26日)の増便、また韓国、香港などのアジア方面を中心として堅調に推移したことから、前年同月比4%増の16,216回で4月として過去最高を記録した。尚、国際線旅客数についても外国人旅客数が全体を押し上げたため、前年同月比5%増の2,722,238人と4月としての過去最高を記録した。

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