徳川美術館の解説動画がNYにて賞を受賞

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4月26日に発表された第22回「Communicator Awards」において、株式会社simpleshow Japan(所在地:東京都港区、代表取締役:吉田哲)が制作した解説動画「徳川美術館」が2部門において銀賞を受賞した。

Communicatoin Awardsとは

「Communicator Awards」は、本部をニューヨークに置くAcademy of Interactive and Visual Arts(AIVA)が主催しているアワード。同賞は、卓越したコミュニケーション能力を発揮した作品を表彰する世界的なアワードで、マーケティング、通信、広告などが対象である。各界の専門家で構成されるAIVAの審査員が、100点満点で採点を行い、90点以上には金賞、70~89点には銀賞が授与される。第22回目である今年は、6千以上の応募から金賞が939作品、銀賞2,288作品が選ばれた。

解説動画と活用方法

訪日外国人観光客の家族が名古屋の徳川美術館を旅行で訪れるメリットを、3分のオリジナルアニメーションにして解説している。この動画を活用し、美術館のWEBサイトや、SNS、旅行関係団体、各国大使館などを通じて国内外に徳川美術館の魅力をPRする。また美術館を訪れた旅行者がSNSで記念写真を拡散可能なように、動画にも登場する「トクさん」の顔出しパネルを徳川美術館の入り口に設置した。拡大を続けるインバウンド市場において、分かりやすい解説動画の活用の一例となった。

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