東京メトロ(本社:東京都台東区 社長:奥 義光)は、2017年3月末までに東京メトロ各駅の「自動券売機」「自動精算機」の案内言語にフランス語・スペイン語を追加する。
同社は近年増加している訪日外国人客に対し、きっぷやPASMOの購入、ICカードへのチャージ、精算等を分かりやすく利用してもらう為、対応言語を新たに追加する。
現在日本語・英語・中国語(繁体字・簡体字)・韓国語に加え、フランス語、スペイン語が加わり、合計6言語での案内が可能となった。また、2018年春にはタイ語を追加する予定だ。
今後も同社は都営地下鉄と共同で取り組んでいる「次世代券売機」の開発などを通じて、増加する訪日外国人客への利便性向上に向けた取り組みを行う予定。