西武新宿駅で多言語チャットボットサービスの実証実験が開始

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西武鉄道株式会社(本社:埼玉県所沢市、代表取締役社長:若林 久、以下 西武鉄道)とtripla株式会社(本社:東京都中央区、代表者:高橋 和久・鳥生 格、以下 tripla)は1月15日より、西武新宿駅にて「triplaチャットボットサービス」の実証実験を開始することを発表した。

triplaチャットボットサービスはtriplaが開発を進めている多言語チャットボットサービス。施設の案内や観光情報の問い合わせ、アクティビティの手配といった要望にAIとオペレーターを駆使して対応にあたるサービスで、観光事業者向けに特化している点が特徴である。実験は西武新宿駅内にtripla チャットボットサービスのQRコードを載せたポスターやパンフレットを配置し、実際に外国人観光客に利用してもらうことで行なわれる。対応言語は英語、中国語繁体字、中国語簡体字、韓国語の4ヶ国語。

triplaチャットボットサービス

プレスリリースより

本サービスは増加を続ける訪日観光客に対するスムーズな案内や利便性の向上を目的としており、実験は約1年をかけて実施される予定。西武鉄道とtriplaは今後も先端技術を積極的に導入しながらインバウンド対応を進めていく。

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