みずほ銀行がコールセンターでの多言語対応を開始

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株式会社みずほ銀行は訪日外国人旅行者や、国内に居住する外国語しか話さない利用客に向けてコールセンターを多言語対応とする。当対応は邦銀では初の本格的な対応となる、という。

2016年の4月より対応を開始し、対応言語は英語・中国語・韓国語の3ヶ国語となる。当サービスの対象者は「みずほインフォメーションダイアル」を利用する個人利用者で、具体的なサービス内容は今後公表される。多言語コンタクトセンターを設置し、利用客、コールセンター、多言語コンタクトセンターの3者間通話によってサービスを提供する。尚、コンタクトセンターにはトランスコスモス株式会社が提供する多言語コンタクトセンターサービスを活用する。

みずほ銀行は2015年12月に海外発行のMasterCard/VISAの取り扱いを開始するなど、インバウンド需要への対応を拡充させている。今回発表したコールセンターの多言語化においても、今後は対応言語の拡充を予定している。

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