三陽商会(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:杉浦昌彦)は2015年9月にオープンした「三陽銀座タワー」において、3月5日に「Pepper」を導入した。まずは日本語でのサービス提供から開始し、今年の5月以降には中国語でのサービス提供にも対応する。
今回のPepper導入の狙いは、施設のエンターテインメント性向上と増加する訪日外国人へのサービス向上。Pepperは「三陽銀座タワー」のフロアや展開ブランドについての案内に加え、イベントや商品の情報などを発信していく。さらに、記念撮影や「握手」にも応じていく。
また、「三陽銀座タワー」のストアコンセプトである「伝統と革新」を体現するため、Pepperは三陽商会の技術を結集した「100年コート」を着用しておもてなしを提供する。