インバウンド需要向け「そば打ち体験施設」が愛知県に誕生

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和食麺処サガミを展開する株式会社サガミチェーン(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:鎌田敏行)は4月1日にそば打ちの体験施設「蕎麦工房サガミ」を開設する。同チェーン初の試みでインバウンド需要を狙う。

蕎麦工房ロゴ

プレスリリースより

そばを「打つ」「湯がく」「食す」という一連の体験を提供する「蕎麦工房サガミ」は愛知県海部郡飛島村に誕生する施設。そば打ち体験は土日限定となっており、完全予約制。体験時間はコース内容によって1時間15分~1時間45分程度となっており、言語は英語と中国語に対応する。各旅行会社と連携して旅行者を集客するが、特に訪日外国人の利用を見込んでいる。

サガミグループは世界の方々に日本のそばの魅力と、そばの健康効果を広めることを主な経営課題と置いており、今回の施設開設となった。増え続ける訪日外国人に「体験型」のコンテンツを提供し、日本の食文化の魅力を余すことなく発信していくという。

そば打ちのイメージ図

サガミチェーンホームページより

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